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バスレーン

執筆者:

写真:嘉納辰彦

ハイサイ! うちなー(沖縄)には鉄道がない訳さぁ。バスがそのかわりをしているから、やたらバスが目につく。国際通りなんか4~5台連らなって走っている。あのまんま連結したら電車になってしまうのに。とにかく朝夕はバス、タクシーのための専用レーンが国道58号とか国際通りとか坂下通りとかにある訳さぁ。普通車線大渋滞。隣りのバスレーンはがーらがら。「急いでいるし、ちょっとだけならいいよな」と自分でなっとくして、スススーと気持良く走っていったら最後、即罰金。アウトアウト。あぎじゃびよぉ。1

【編集部注】

  1. 2003年、戦後沖縄初の鉄軌道、沖縄都市モノレール(愛称・ゆいレール)が那覇空港・首里間に開通(その後、てだこ浦西駅まで延長)。
    バスレーンにはバス専用通行帯(第一車線のみで実施)とバス専用道路(片側一車線道路で実施)がある。前者は国道58号と国道507号で、後者は国際通り、坂下通り、開南通りで実施されている。実施時間帯は朝7時半~9時、夕17時半~19時。