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垂見健吾(たるみ・けんご)

1948年長野県生まれ。現在、沖縄県那覇市在住。桑沢デザイン研究所で学び、写真家・山田脩二氏に師事。文藝春秋写真部を経てフリーランスとなる。
JTA機内誌「Coralway」の写真撮影を通して沖縄の島々を歩き、日本、世界各地の撮影を続けている。1980年代半ばに沖縄に移住し、沖縄暮らしは40年以上。「南方写真師」の肩書きを持つ。個展多数開催。

<主な著書>

  • 『琉球人の肖像』(スイッチ・パブリッシング)
  • 『南方写真師 タルケンおじぃの沖縄島旅案内』(文藝春秋)
  • 『ブータン』垂見健吾写真シリーズ1(WEB写真集/Kindle)
  • 『めくってもめくってもオキナワ』(CONTE MAGAZINE 2023年4月刊行)

<共著(すべて写真を担当)>

  • 『沖縄いろいろ事典』編集、文・池澤夏樹ほか(新潮社とんぼの本)
  • 『未来圏からの風』文・池澤夏樹(パルコ出版)
  • 『やさしいオキナワ』文・池澤夏樹(パルコ出版)
  • 『神々の食』文・池澤夏樹(文春文庫)
  • 『波のむこうのかくれ島』文・椎名 誠(新潮社)
  • 『風のかなたのひみつ島』文・椎名 誠(新潮社)
  • 『なんくるなく、ない—沖縄(ちょっとだけ奄美)旅の日記ほか—』著・よしもとばなな(新潮文庫)
  • 『琉球布紀行』文・澤地久枝(新潮文庫)
  • 『心のうた』下地勇(ボーダーインク)、他多数。

嘉納辰彦(かのう・たつひこ) 

1952年那覇市生まれ。1974年、東京写真専門学院卒。1976年、大城弘明氏らと写真家集団「あーまん」設立。1979年、沖縄県芸術祭・写真部門で県教育長賞受賞(「17才」)。1981年、沖縄県芸術祭・写真部門で県知事賞受賞(「拝所」)。1985年、平敷兼七氏と写真雑誌「美風」創刊。2012年沖縄タイムス芸術選奨・奨励賞受賞。個展多数開催。

<主な著書>

  • 『クーバミスタ アジマー』(文・金城艶子、沖縄キューバ友好協会)
  • 『もうひとつのウチナー――海を渡った島人』(ボーダーインク)
  • 『嘉納辰彦写真集 旅するシマ(沖縄写真家シリーズ 琉球烈像 第6集)』(未来社)ほか。